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うろぱす副船長のYAHOO映画レビューの加筆・修正

右寄り保守系軍事オタクの映画評。感想は辛口ですが映画への愛情の裏返しです

ドイツ映画「ヒトラーが帰ってきた」

ヒトラーが帰ってきた





ドイツで10月に公開されたばかりですが大ヒットしているようです。
現時点では日本で劇場公開されるかどうか情報を持っていません。

ナチスドイツの総統ヒトラーが現代に蘇り珍騒動を引き起こすコメディ映画のようです。ドイツ版宣伝映像を見るとかなり面白そうですね。監督も俳優も知らない人ばかりですがヒトラー役の俳優は実在のヒトラー総統に非常によく似ています。映画に登場した数多くのヒトラー役の俳優の中でもトップクラスでよく似ています。

ドイツ映画はなかなか日本公開されませんがこの映画は是非見てみたいです。
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  1. 2015/11/18(水) 19:16:14|
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ナチスドイツ兵は長髪だったのか・・・?

ナチスドイツ兵は長髪だったのか・・・?

敬愛するブログ友さんから長髪ドイツ兵に関するお問い合わせがあったので幾つか写真を貼っておきます。
やはり第二次大戦中のドイツ兵がかなり長髪であることが分かります。米軍ではGIカットで短髪でした。大戦中の各国軍隊でドイツ軍が一番長髪だったと思います。

同じ全体主義の軍事優先国家の同盟国でも丸刈りの日本軍とナチスドイツでは民族性や文化は大きく異なっていたのです。女性のヌードは当時の日本では御法度でしたがドイツではゲルマン民族の優越性を示す目的で健康的な若い男女のヌードは奨励されていました。ヒトラー総統の執務室には女性のヌード画が飾られていましたからね。

ところで今より資料がはるかに少なかった70年代に松本零士先生の戦場漫画シリーズではドイツ兵が長髪に描かれていました。松本先生、流石だな~

ss2.jpg

(写真上)共にノルマンディー戦線で捕虜になったSS第12装甲師団「ヒトラーユーゲント」の少年兵
この2枚は非常に有名な写真であり私もこれを20年ほど前にある軍事雑誌で見てドイツ兵が長髪であることを確信しました。
ブラッド・ピット主演「フューリー」でも捕虜になった武装SSの長髪少年兵が描かれていましたが恐らくこの写真を参考にしたと思います。

ss3.jpg
(写真上)武装SSの兵士

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(写真上)やはり捕虜になった武装SSの兵士

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(写真上)捕虜になった陸軍の兵士


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(写真上)戦争末期、捕虜になった空軍の少年兵

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(写真上)世界最高の撃墜王 エーリッヒ・ハルトマン大尉

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(写真上)アフリカの星 ハンス・マルセイユ大尉

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(写真上)潜水艦Uボート乗員







  1. 2015/11/16(月) 18:29:02|
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映画「戦場の黄金律」の感想

戦場の黄金律
駄作、と酷評されるがそれほど悪いとは思わない
うろぱす副船長評価 55点
YAHOO映画に情報なし


サム・ペキンパーが監督しジェームズ・コバーンが主演した「戦争のはらわた」が大ヒットしたので続編として製作されたのが「戦場の黄金律」です。但し監督はペキンパーからアンドリュー・V・マクラグレン、主演はリチャード・バードンに交代しています。

「戦争のはらわた」は戦争映画の傑作として世界中で高い評価を得ましたが「戦場の黄金律」は駄作・失敗作と酷評されています。確かに戦闘シーンも人間ドラマも「戦争のはらわた」には到底及ばない出来であり続編として見るとかなり期待外れとなります。

しかし、この評価は「戦争のはらわた」と比較すればの話であり単体の戦争映画として見れば「戦場の黄金律」はそれほど酷い作品とも思えません。ドイツ軍の考証も同時期の欧米映画と比べればかなり水準が高い方です。また、アメリカ製M47戦車が大量に登場するなどスケールもそれなりに大きく私としては及第点は付けてあげたいですね。

監督のマクラグレンは「ワイルド・ギース」を撮ったがこちらは傭兵戦争映画の傑作として名高い。
「戦場の黄金律」は不評だったがアクション映画の監督としては一流だ。

補足
1)主演のスタイナー曹長を演じたリチャード・バードン以下、ロバート・ミッチェッム、ロッド・スタイガー、クルト・ユルゲンスなど欧米の有名俳優が出演している。

2)「戦争のはらわた」に出演した俳優が何人か「戦場の黄金律」にも同じ役柄で出演している。西ドイツの役者らしいが・・・



  1. 2015/11/09(月) 21:18:32|
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映画「パリは燃えているか」の感想

パリは燃えているか

日本公開 1966/12
監督 ルネ・クレマン
出演 アラン・ドロン カーク・ダグラス グレン・フォード ゲルト・フレーベ オーソン・ウエルズ  ジャンポール=ベルモンド
ロバート・スタック ウォルフガング・プライス イヴ・モンタン ビリー・フリック
名匠ルネ・クレマン渾身の一作、歴史的な大転換点を捉えた戦争映画の名作

うろぱす副船長評価 85点
2015/11現在 YAHOO映画レビュー得点 4.03点

先日、1944年8月のパリ攻防戦においてドイツ軍司令官コルティッツ将軍とスウェーデン総領事ノルドリングの交渉を描いた「ぱりよ、永遠に」という映画が公開されました。比較的地味な作品なのですが重厚な会話劇で日本での評価も高いようです。

ところでナチ占領下のパリを描いた映画としては1966年に公開されたルネ・クレマン監督作「パリは燃えているか」が非常に有名です。「パリは燃えているか」はパリ市が全面撮影協力しておりパリの各地で大規模なロケが行われています。おそらく交通規制が行われ市民も多数がボランティアで参加したのでしょう、そのスケールの大きさは映画史上に残るものです。

配役陣も豪華で撮影当時を代表する米仏独のスターが勢揃いしています。
この映画の批判点として豪華スターが揃った割には顔見世程度で留まっており「史上最大の作戦」のような重厚な人間ドラマにはなっていない、というものがあります。しかし、その批判を論破してしまほどの迫力と緊迫感が本作にはあるのです。この映画の真の主人公はパリそのものです。第二次大戦が終結してそれほど時間が経っていないので映像に違和感がありません。

流石に21世紀の今日ではパリも大戦当時とはその姿を大きく変貌しており本作が撮影された頃のようなリアルな時代感を撮影するのは無理でしょうね。

「パリよ、永遠に」と同じく「パリは燃えているか」でもコルティッツとノルドリングの二人の政治的な駆け引きが映画の重要な論点になっています。コルティッツを演じるのは悪役でも有名なドイツの名脇役ゲルト・フレーベ、ノルドリングも名優オーソン・ウエルズが演じています。ナチスドイツへ憎悪が激しいフランスでもコルティッツがパリを破壊から救った人物と正当に評価されている点に注目したいと思います。「パリは燃えているか」は戦後21年しか経っていない時期に撮影されたのです。フランス人は例え自分達を占領したナチスドイツの将軍でさえ人間として評価することを忘れてはいないのです。

モーリス・ジャールの音楽も素晴らしい



補足
1)実在のコルティッツ将軍はヒトラーに忠実な軍人として知られていた。だからこそヒトラーも連合軍が急迫するパリ防衛軍司令官にコルティッツを任命したのだ。コルティッツは戦争序盤のオランダ電撃戦やロシア戦線セバストポリ攻防戦で大きな功績を挙げたが多くの民間人にも犠牲を強いている。ロシアではユダヤ人殲滅作戦にも積極的に協力した。歴史的にはパリを破壊から救った人物として評価されるが一方ではナチスの闇を背負った軍人でもある。彼は決して杉原千畝のような聖人でもスタウヘンヴェルク大佐の様な反ナチ派将校でも
なかった。

2)「パリは燃えているか」は同時期に撮影された他の欧米戦争映画と同じく連合軍やレジスタンスの英雄的な活躍と犠牲のみが強調された演出であった。逆にフランスの恥部は全くといっていいほど触れていない。例を挙げればドイツ軍に協力したフランス女性が素っ裸にされ丸刈りにされるような残酷なシーンは全く描かれない。敢えて”フランスの影、陰”の部分は避けたのだ。「パリは燃えているか」は”フランスの栄光”のみが描かれた映画であることも観客は留意すべきだろう。

3)ドイツ軍戦車役としてアメリカ製M24軽戦車が登場する。
ドイツ製「パンター」戦車風に改造されている。劇中では実物のM4「シャーマン」戦車やフランス製R35戦車、ドイツ軍75mm対戦車砲が惜しげもなく破壊されている。撮影当時はたくさん残っていたのだろうが今日の視点で見ると実に勿体無い。
  1. 2015/11/08(日) 14:20:33|
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碧志摩メグ

megu_profileimg[1]


現役の海女らが、「描写が性的で、海女という命懸けの仕事を侮辱している」などと批判し、公認撤回を求めていた。
市によると、萌えキャラのデザインは昨年10月に発表され、同12月に公募で「碧志摩メグ」と名前が決定。市は公認キャラクターとしてポスターを市役所に掲示するなどしていた。

 これに対し、同市の海女らが今年8月、公認撤回を求める約300人分の署名を市に提出した。市は海女の代表者と協議してデザインの変更などを検討してきたが、制作会社がデザイン変更しない方針を決めて市に公認撤回を申し入れ、市が承認した。 
(時事通信)

碧志摩メグ、別に問題ないと思うけどな~


賛否は別としてメディアで大きく取り上げられたので碧志摩メグの知名度は一気に高くなりましたね。
これだけ宣伝するには億単位の予算がいるのである意味、志摩市のメディア戦略は成功したとも言えるでしょう。

私個人としては別に問題ないと思いますね。
これぐらいの表現は世の中に氾濫しています。あくまで萌え系キャラなので現実の海女の姿とは違っていて当然です。それを爪楊枝で重箱の隅をつつくような真似してもしょうがないと思うんですが。

碧志摩メグ、可愛くて健康的な色っぽさで良いですよ。
個人的には賛成だな、あまり強く反対するような問題でもあるまい。
  1. 2015/11/06(金) 18:45:29|
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うろぱす副船長

Author:うろぱす副船長
うろぱす副船長と申します。
以前からYAHOO映画レビューを書かせて頂いておりますがYAHOO映画では過去記事の訂正や加筆・修正が出来ないのでこちらであらたに書き直したいと思っています。

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