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うろぱす副船長のYAHOO映画レビューの加筆・修正

右寄り保守系軍事オタクの映画評。感想は辛口ですが映画への愛情の裏返しです

映画「寒椿」の感想

寒椿

1992/5公開
原作:宮尾登美子 監督:降旗康夫
出演:西田敏行 南野陽子 高嶋政宏 かたせ梨乃 藤真利子 荻原流行
南野陽子の貧乳が素晴らしい
原作宮尾登美子、監督降旗康夫、撮影木村大作という大御所作品でもある


うろぱす副船長評価 45点
2015/6現在 YAHOO映画レビュー得点 4.60点

映画「寒椿」が公開された1992年当時、南野陽子は若手の人気女優であった。
アイドル出身でファンも多かったので「寒椿」で裸体を晒したことはかなり話題となった。「スケバン刑事」で一躍人気者となったアイドルの裸体は男なら誰でも見たいですからね。私はどちらかと言えば斉藤由貴派だったのだが世間の男性諸氏と同じく南野陽子の裸体目当てで「寒椿」を見に行ったのだ。

期待通り南野陽子の裸体は妖しいまでに美しかった。
特に小さくてもバランスのとれた貧乳は男の性欲を掻き立てて十分なものがあった。

彼女自身のアイドルから脱皮し大人の女優へと成長する強い意志も感じられる。
やはり女優はいつかは脱がなくて名ならない。脱がなければ生存競争が苛烈な芸能界では生き残れない。同時期にデビューした数多くのアイドルが消えていったが南野陽子は本作で女優としての地位を確立し息の長い役者へと確実に成長したので彼女にとっても忘れられない一作となった事でしょう。実にいいタイミングで脱いだと言えましょう。

ただ、降旗康夫が監督するなどスタッフやキャストが大御所で固めた割には南野陽子の裸体以外、あまり印象には残らなかった。やはり彼女の裸体を描くことが本作の最大の狙いだったのか・・・。本作は西田敏行が女衒役だったがほとんど記憶に残っていない。それほど南野陽子の裸体と濡れ場は強烈な印象だったのだ。
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  1. 2015/06/29(月) 21:07:16|
  2. 映画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

映画「ポンペイ」の感想

ポンペイ

日本公開 2014/6
監督 ポール.W.S アンダーソン
出演 キット・ハリソン エミリー・ブラウニング
「タイタニック」と「グラディエーター」の亜流
偉大な作品を真似ても力量不足は誰の眼にも明白、期待外れの凡作


うろぱす副船長評価 25点
2015/6現在 YAHOO映画レビュー得点 3.4点

「タイタニック」と「グラディエーター」の亜流と言った凡作でした。
「タイタニック」からはパニックとラブロマンスの要素を、「グラディエーター」からは歴史大作の要素を真似たつもりのようだが監督の力量も配役陣の演技力も全く月とスッポンの違いがあり見ていて痛々しくなるほどの貧弱ぶりであった。

やはり映画は監督で決まる、と反面教師の意味では勉強になったかな。

  1. 2015/06/24(水) 19:54:42|
  2. 映画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

映画「海軍特別年少兵」の感想

海軍特別年少兵

1972/8公開
監督 今井正
出演 地井武男 中村まなぶ 小川真由美 佐々木勝彦 粕谷正治 佐山泰三 福崎和宏 山岡久乃 奈良岡朋子 
加藤武 内藤武敏 加藤嘉 三国連太郎 大滝秀秀治 下川辰平

うろぱす副船長評価 60点
2015/6現在 YAHOO映画レビュー得点 4点

今井正が昭和47年に東宝で撮った東宝戦争映画8.15シリーズの最終作とされる作品です。
全編通じてまさに今井正の映画であることを痛感する作風と言えます。

今井正の初期の代表作である「ひめゆりの塔」の男子版と感じられる。
どちらかと言えば保守系史観の戦争映画が多い東宝作品の中では庶民視点の反戦映画であり愛国心や軍人の英雄的行為に高揚感が高まるような感想はない。その一方で軍隊の不条理や戦争の非人道性を描きつつも極端な左翼思想や反日映画でないのが今井正の戦争映画には共通している。その点、日本共産党支持者で知られる山本薩夫の映画とは大きく異なっている。山本薩夫の「戦争と人間」はまるで中国共産党が撮った反日国策自虐映画のような感想だったのだが今井正の「ひめゆりの塔」や「海軍特別年少兵」は私のような右寄り保守系市民が見てもそれほどの違和感や嫌悪感はない。

むしろ激動の時代を生きた日本人の赤裸々な姿を描いた映画として相応の評価を付けられる。
今井正は日本人として”自虐性”がないのが”自虐性”を殊更強調する山本薩夫と決定的に違うのです。

「海軍特別年少兵」では年少兵達を厳しく教育する教班長・工藤上等兵曹を演じる地井武男が強烈な個性と存在感だ。
これが山本薩夫の作品なら少年達を徹底的に暴力で虐待する鬼畜の上官として描かれただろうが今井正は工藤上等兵曹を厳しくも貧しい境遇の少年達を心の中では愛を注ぐ人情味溢れる高潔な人間として描いているのだ。

工藤以外の上官も佐々木勝彦演じる吉永中尉など理性的で知的な人間として描かれており今井正が当時の日本海軍の在り様を冷静に見ていたことが分かる。

補足
1)年少兵の一人、林拓二を演じた中村梅雀(当時は中村まなぶ)が初々しくて実に可愛い。
現在の名優の若い姿が貴重です。

2)少し気になったのが劇中では”お前たち”というセリフが多かったことだ。出来れば”貴様たち”のほうが海軍らしかったのだが。

3)同時期の他の日本映画と同じく米軍側の考証はかなり稚拙
硫黄島戦での米海兵隊の鉄兜の迷彩などほとんど出鱈目で軍事マニア的視点では完全に失格
  1. 2015/06/14(日) 15:30:56|
  2. 映画
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うろぱす副船長と申します。
以前からYAHOO映画レビューを書かせて頂いておりますがYAHOO映画では過去記事の訂正や加筆・修正が出来ないのでこちらであらたに書き直したいと思っています。

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