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うろぱす副船長のYAHOO映画レビューの加筆・修正

右寄り保守系軍事オタクの映画評。感想は辛口ですが映画への愛情の裏返しです

映画「クイズショウ」の感想

クイズショウ

日本公開:1995年3月
監督:ロバート・レッドフォード
出演:レイフ・ファインズ ジョン・タトゥーロ ロブ・モロー
うろぱす副船長評価95点
2014年3月現在YAHOOレビュー得点 3.96点

日本のクイズ番組でも異常に正解率の高い解答者がいます。
よくぞ、これだけいろんな分野の知識があるものだと感心させられるものですが、大半はヤラセなんだそうです。以前、ある民放局で放送されていた「クイズダービー」という番組がありました。

そのレギュラー解答者の”は●たいら”と竹●景子の二人が常人の常識では考えられないほどの異常に高い正解率であり疑い深い私は当時から”変だな・・・、ヤラセじゃないのか・・?”と勘繰っていたものです。もちろん、証拠がある訳ではありません。でも東大や早慶を出た秀才でも全ての分野に通じている人なんていないと思うのです。歴史や文学には完璧でもスポーツや芸能に詳しい人間なんていないだろう、という論理です。

R.レッドフォードが実名でNBCテレビのヤラセを描いたクイズショウは映画史に残る名作


ところで日本だけでなくアメリカのテレビ界でも昔からヤラセは横行していたようです。
1950年代にNBCテレビが放送していたクイズ番組「21(トゥエンティーワン)」は高い視聴率をあげ当時の全米を代表する人気番組でした。しかし、解答者にはあらかじめ正解が教えられている完全なヤラセ番組でもありました。

R.レッドフォードが監督した「クイズショウ」はこのNBCテレビによるヤラセの史実を何と当事者を実名にして描いおり今日に至るテレビ界の裏側の姿を暴いた映画史に残る名作だと評価出来ます。NBCのヤラセを実名で告発するなんてレッドフォードでしか出来ない仕事だったでしょう。

日本で言えばNHKを実名で告発するのと同じ事ですからね。
レッドフォードの監督作品の中でもこの「クイズショウ」は最高の完成度だと思います。配役陣もレイフ・ファインズ、ジョン・タトゥーロ、ロブ・モローなどの実力派が落ち着いた大人の演技を見せてくれます。

本作が公開された94年から95年は「シンドラーのリスト」、「フォレスト・ガンプ」、「ショーシャンクの空に」などハリウッドから幾つもの話題作が出ておりハリウッド好調期でもあった。第67回オスカー作品賞は「フォレスト・ガンプ」が受賞したが私個人としては「クイズショウ」に作品賞をあげたかったですね。当時も多くの映画ファンや専門家は「クイズショウ」に軍配をあげていたと記憶しています。

或いはNBCから圧力がかかったのかもしれない。
いずれにせよ忘れられない素晴らしい作品であった。

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  1. 2014/03/30(日) 15:24:18|
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第37回日本アカデミー賞 何だかあまりパッとしないんだが。

第37回日本アカデミー賞 何だかあまりパッとしないんだが。

【第37回日本アカデミー賞受賞一覧】

最優秀作品賞:『舟を編む』
最優秀監督賞:石井裕也監督(『舟を編む』)

最優秀主演女優賞:真木よう子(『さよなら渓谷』)
最優秀主演男優賞:松田龍平(『舟を編む』)
最優秀助演女優賞:真木よう子(『そして父になる』)
最優秀助演男優賞リリー・フランキー(『そして父になる』)

最優秀脚本賞:渡辺謙作(『舟を編む』)
最優秀アニメーション作品賞:『風立ちぬ』
最優秀外国作品賞:『レ・ミゼラブル』

最優秀音楽賞:久石譲(『風立ちぬ』)
最優秀撮影賞:笠松則通(『許されざる者』)
最優秀照明賞:渡邉孝一(『許されざる者』)
最優秀美術賞:吉田孝(『利休にたずねよ』)
最優秀録音賞:加藤大和(『舟を編む』)
最優秀編集賞:普嶋信一(『舟を編む』)

話題賞・俳優部門:若林正恭(オードリー/『ひまわりと子犬の7日間』)
話題賞・作品部門:『真夏の方程式』



昨年の邦画はあまり好みの作品がなく私個人的にはイマイチでパっとしなかった感じです。地味な作品が多かったと思います。もう少し話題性のある日本映画が見たかった。作品賞を取った「舟を編む」も見ていませんね。

私としてはアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」が一番良かったかな。

因みに本場アメリカのオスカーを取ったスティーブ・マックィーン監督の「それでも夜はあける」は見てみたいですね。同姓同名の往年の大スターを思い出しますが。









  1. 2014/03/08(土) 18:22:43|
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佐村河内守 嘘で固めた人生


佐村河内守
嘘で固めた人生

 “全聾(ろう)の作曲家”として知られていながら18年間に渡り別人に作曲を依頼していた佐村河内守氏が7日、都内で会見を開き、「私のうそで多大なご迷惑をみなさんにおかけして、まことに申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 長髪を短く切り、スーツ姿で登壇した佐村河内氏は、聴力の状態や、先日会見を開催した新垣隆氏との関係などを説明。その後、詰めかけた報道陣からの質問に答えた。報道陣からの質問の内容は、手話通訳者が佐村河内氏へ伝え、佐村河内氏が質問者へ口頭で返答するという形となった。

 聴力の状態については、横浜市で診断した身体障害者診断書・意見書を見せながら、検査の結果、障害者手帳を返納したことと、音として聞こえることはあるが、言葉が聞き取りづらい状態であることを説明した。

 罪の意識や人々をだましているという意識は「ありました」と答えた佐村河内氏は、新垣氏が作曲しそれを自身の作曲として発表するという関係を、「いつかバレるのではないかと思って続けてきました」と話した。新垣氏とのコミュニケーションには、新垣氏の唇の動きなどから佐村河内氏が新垣氏の発言を読み取る口話という技術を使っていたと説明。「耳に関することすべて、新垣さんはうそを言っています」「新垣さんほかを名誉棄損で訴えます」とも。

 「みるみるうちに巨大化する自分に翻弄されていた」と語った佐村河内氏は、他人が作曲した楽曲が自身の作品として演奏されたり、褒めたたえられたりすることに関する質問の中で、“人生の中で一番どん底だと思うのはいつですか?”と質問され、「今です」と答えた。(竹内みちまろ)(リアルライブ)


謝罪会見などではなく自己弁明と言い訳、新垣氏への個人攻撃会見だった

本日の佐村河内守の会見を見ましたが謝罪会見などではなく自己弁明と言い訳、新垣隆氏への個人攻撃に終始し非常に不愉快なものでした。

この会見を見た人は誰一人納得など出来ないでしょう。この場に及んでも佐村河内守は自分がやった事の重大さが理解出来ていないようです。そもそも謝罪会見で他人を名誉毀損で訴える、なんて前代未聞です。反省や謝罪を口にしたがそんな気持ちは皆無なのは彼の会見での発言を見れば明白です。

佐村河内守って50歳のオヤジですよ。


人間としての常識の欠落に全く呆れ果てる。コイツの言ってる事は全てが嘘で真実など何もない。
今回の会見でもあらためて自分が救いようのない嘘つきである事を露呈した。

まぁ、嘘で固めた人生を自ら認めた事だけは評価ましょう。


補足)
佐村河内守を担ぎ上げたメディアの責任も重大だ。
担当ディレクターは当然、降格や左遷だろうな。それとも責任を佐村河内一人に押し付けて自分達は責任逃れか・・・?

そうだとしたら佐村河内と同罪だ。


  1. 2014/03/07(金) 19:11:41|
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「ゆきゆき神軍」の感想

ゆきゆきて神軍

1987年8月公開
企画:今村昌平 監督:原一男
奥崎謙三のような犯罪者に何も言う資格はない!

うろぱす副船長評価 0点


2014年3月現在YAHOO映画レビュー得点 4.23点
私は保守系軍事オタクなので「ゆきゆきて神軍」は当然、生理的に嫌悪感を感じてしまう最低最悪映画となります。

「ゆきゆきて神軍」を見るとマジで吐き気がします。
奥崎謙三の顔を見るだけで保守系軍事オタクの私は血圧が上がってブン殴りたくなります。

そもそも奥崎謙三って犯罪者ですよ。
傷害致死、暴行罪、殺人未遂で何回も懲役喰らっている凶悪犯罪者です。奥崎は良識ある市民でないことは本作を見れば一目瞭然です。理性の欠片もなく暴力を肯定し自分の目的を達成する為には殺人さえも肯定するトンデモ凶悪犯です。

何でこんな凶悪犯をドキュメンタリー映画の主役に抜擢するんですかね。

本作の企画を担当した今村昌平も私は気に食わないんです。
今村昌平は北朝鮮を肯定的に描いた吉永小百合主演「キューポラのある街」で脚本を担当した。「キューポラのある街」が製作された昭和30年代ですら北朝鮮が人権を弾圧する独裁国家である事は常識ある人間なら見抜けたはずだ。

”進歩的文化人”を自称する人間はみんな北朝鮮を”地上の楽園”と宣伝していたが今村昌平もその一人だった。
後年、今村は”「キューポラのある街」で北朝鮮を肯定的に描いたのは誤りだった”と自己批判した。だが、「ゆきゆきて神軍」について自己批判したとは聞いた事がない。

やはり反日左翼なんだな・・・・


「キューポラのある街」も「ゆきゆきて神軍」も本質は同じ。
反日や左翼思想、北朝鮮は常に正義であり保守的史観は悪なのだ。

「河野談話」だって大分怪しくなってきた・・・


長年に渡り北朝鮮労働党と友党関係にあった社民党も今や消滅寸前・・・
反日左翼思想が正しい、なんて完全に誤りである事は歴史が証明している。

  1. 2014/03/05(水) 16:46:39|
  2. 映画
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うろぱす副船長

Author:うろぱす副船長
うろぱす副船長と申します。
以前からYAHOO映画レビューを書かせて頂いておりますがYAHOO映画では過去記事の訂正や加筆・修正が出来ないのでこちらであらたに書き直したいと思っています。

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